みなさんこんにちは(^^♪
北海道旭川で
”お金”と”働く”を探究しているファイナンシャルプランナー、
リーダーこと大野雅志です。
北海道も緑が力強くなりいい季節になりましたが、
コロナ収まりませんね・・・・・
2月のブログ 妄想? 想像? 未来の教育…で
※読んでない方は合間にお読みください。
『できれば5月中に収束してほしいと願っています』と書きましたが、
予想をはるか上回っています(´;ω;`)ウゥゥ
1月に初めての感染者が出たの時はまさかここまで長引くとは思っていませんでした。
今はマスクをしないと外に出れないような感じになっていて、
『風の谷のナウシカ』の世界みたいだなぁと勝手に思っております。
若い方はわからないですかね?
スタジオジブリを作るきっかけとなった作品です。
緊急事態宣言以降、
自粛生活が当たり前のようになってきています。
今はほとんどの県で解除されましたが、
テレワークや時差出勤、WEB会議この傾向はアフターコロナでも続くのではないでしょうか。
そして元の世界中には戻らず日常が少しづつ変わっていくのではないでしょうか?
そのように思っている人いますよね?
僕は自粛生活が始まってから事務所にいる時間が多くなり、
日中は座りっぱなしで、
通っていたジムから感染者は出ていませんが、
ジムというだけでクラスターが怖くて休会しているので体がなまってます。
同じような人多いのではないですか?
それを解消するために4月上旬から
人に接触することが少ない朝にウォーキングをするようになりました。
強い雨の日以外ほぼ毎朝5㎞前後ウォーキングをしています。
今はYouTubeというものがあり、
ウォーキング中はずっとYouTubeを聞いています。
YouTubeを聞きながらのウォーキングは僕の学習時間になっています。
ウォーキング中、目の前に広がる北海道の自然は癒しになっています。
朝のウォーキングは一石二鳥にも三鳥にもなっています。
僕の日常の変化はジムから朝のウォーキングに変わったほか、
WEBを利用したミーティング、会議、セミナーなどが増え、
生身の人と会うことが激減しました。
WEBはWEBで活用してみると今までなら難しかったことを解決してくれました。
例えば、距離的な問題や時間的な問題で行けなかった場所や人との集いが可能になりました。
5Gには賛否様々ありますが、
きっと色々な可能性は広がっていくとおもいます。
僕としてはいままで呼ばれることがなかった地域などからの問い合わせに期待しています。
思いもしない新しい需要も見込めるかもしれません。
期待感は半端なくあります。
WEB講師デビューもしました。
なれないのでまだまだやり難いです。
それでも実践を繰り返して慣れればコツがつかめるのではないかと思います。
そんなことを考えると、
今がWEBに慣れるのにはいいチャンスです。
まだチャレンジしていない方はチャレンジしてみてください。
新しい発見ができるはずです。
またオンライン飲み会も経験しました。
これも各地の人と飲めるので
今までなかなか会うことがなかった人達とも簡単に飲むことができました。
一見いいこと尽くしのようですが・・・
昭和生まれの僕としては物足りなさを感じます。
目の前に生身の人間が欲しいのです。
オンライン飲み会はいいと思いますが、
お酒はいらないと感じました。
飲み会じゃなくて話をするだけでいいです。
『お酒が好き!』
というイメージが僕にはついています
実はがそれほど好きではないです。
正直いうと付き合いの飲み会とかは嫌いです。
ですが、嫌な飲み会であっても人と人がリアルに顔を合わせる飲み会の方がオンライン飲み会よりもいいと感じました。
リアルな人と会って話をするとなんか”ホッ”とします。
この感覚は昭和世代だけでしょうか?
世の中はどんどん進化して良くなっていきます。
マンパワーがいらなくなっていきます。
機械が何でもやってくれる世の中が来ます。
そうなったら一人でも生きて行けそうですが、
人は決して一人では生きていけません。
一人で生きていくというのは自給自足するということです。
生きるために必要なものをすべて自分で用意することです。
ほぼ不可能だと思います。
だから、自分で用意できないものは他の人から調達します。
交換という方法で調達します。
それが経済です。
そして、一人で生きていけないというのは調達だけの問題ではなくて、
人と接しないと精神的にダメージが大きくなるからです。
これ論文や文献を読んだわけではないです。
僕の感覚です。
人との会話が”ホッ”とするというのはそういうことではないでしょうか。
国立環境研究所 生物生態系環境研究センター室室長の五箇公一さんという方が
人間は弱い生き物であるがゆえに寄り添いあって、弱い者同士助け合うというヒューマニティを進化させることで、弱いがゆえに強いコミュニティーを作り生き残ってきた。
と言っています。
寄り添いあい助け合い生き残ってきたのが人間なのです。
そうです、WEBだとこのヒューマニティが感じられないんです。
肌感覚とでも言いますか・・・
WEBは便利なのですが無機質なのです。
最初にも書きましたが、
アフターコロナ、ウィズコロナ、新しい生活様式など、
これからの生活は変わっていきます。
より助け合いが必要になっていきます。
その時に必要な力は“ヘルプ力”です。
僕の持論なのでスルーしていただいても結構です。
今の世の中で『助けて~』となかなか言えないですよね。
僕も苦手です。
結局自分でやっちゃうこと多いです。
『助けて』を言えないと自分で何とかしないといけないです。
大阪の松井市長が
『医療用防護服が足りないので雨合羽、レインコートを寄付してくださいと』
全国に助けてくださいと訴えました。
この『助けてください』と発信する力が”ヘルプ力”です。
このヘルプ力は僕がお世話になっている
CanNetという団体の代表が使っていた言葉です。
※キャンネットを知りたい方はこちらhttp://can-net.jp/
大阪市長の呼びかけは賛否がありました。
賛否にに関してはコメントしませんが、
『助けてください』と訴えることで助けてくれる人が日本にいるということがわかりました。
何度も言いますが人は一人で生きていけません。
だから助けてもらっていいのです。
そして、僕は助けてくれる人が多ければ多いに越したことはないと考えています。
助けてもらうというイメージが悪ければ、
ファンを作ると考えるのはどうでしょうか?
https://ameblo.jp/lcoffice/entry-12204420968.html
※僕が昔アメブロで書いたファンについての記事です
僕なりのヘルプ力の解釈ですけど、
『助けて』と発信するだけでは不十分です。
『助けて』といっても助けてもらえないこともありますから。
『助けて』と発信することとにプラスして
”助けてもらえる人”になっていないといけないのです。
どのような人が”助けてもらえる人”なのかはご自身でお考え下さい。
ヒントは ”情けは人のためならず” です。
先ほどのファンに関するブログもヒントになると思います。
このヘルプ力は仕事でも日常生活でも役立ちます。
日本はもともと農業中心の国でした。
農村部で助け合って生きていました。
昭和に入ったころから工業化が進み
人々は地方から都市に集中するようになりました。
そのころから一人で生きていくことが求められるようになったと推測します。
そして、小さい時から自立しなさいと暗示をかけられるようになっていきます。
自立とは
『自分以外のものの助けなしで、または支配を受けずに、自分の力で物事をやって行くこと』
と解釈していると思います。
だから『助けて』と言いにくいのでしょう。
僕は『助けなしで』は自立ではなく孤立だと考えます。
百歩譲って経済的自立であればその意味でもよいのかなと思います。
本当に大切な自立とは、
自分がやりたいことを、自分で見つけて、自分でどんどんやっていくということです。
教育評論家の親野智可等(おやのちから)さんの言葉です。
他にも自立をこのように定義されている方は多いです。
この定義だと人の助けも必要ではないでしょうか。
この先コロナだけでなく、
予測できない事態が多々発生するのではないか?
と感じています。
また、AIが登場していくと今まで想像もできなかった世界がやってくると思います。
自分一人では解決できないことが多々あると思います。
そんな時”ヘルプ力”が役に立つはずです。
言いたいことなんとなくわかってください(笑)