このブログを書いている今日は9月30日。
9月が終わってしまいます。
雪の便りも聞こえだすこの時期は楽しみにしていた夏のドラマも終わる時期です。
世間ではラグビーで盛り上がっていますが・・・
今回のクールで予想に反して面白かったのは“凪のお暇”ですかね。

ざっくり説明すると、“空気読み過ぎ女子”の主人公“凪“は自分を出すことが出来ず、我慢の日々を歩んでいました。
しかし、あることをきっかけに人生をリセットし自分らしく生きられるようになる。
このようなストーリーです。

周りに気を遣い言いたいことも言えなかった凪は、勇気を出した小さな行動の積み重ねで“空気読みすぎ女子”をリセットしていきます。試行錯誤しながら・・・

 

みなさんこんにちは!!
北海道旭川で『お金を通じて“働き方”をデザインする』ファイナンシャルプランナーをしています、リーダーこと大野 雅志です。

 

冒頭の話と全く変わりますが、ちょっと前に大嶋啓介さんの講演会が旭川で開催されました。
大嶋啓介さんはご存じですか?
約10年前に私は旭川で彼の講演を初めて聴いてファンになりました。

今回はボランティアスタッフで参加させてもらいました。
略してボラスタです。
みんなに意外と言われましたが初ボラスタでした。

直感で特に考えもせずに『やろう!!』と手を上げました。
直感を信じて『良かった』というのが率直な感想です。
何が良かったかというと・・・

その前に、大嶋啓介さんをご存じない方はこちらをどうぞ
http://oshimakeisuke.com/
他にもYouTubeで講演会などが公開されています。
知らない人がいたら、一度聞いてください。
おすすめしたい講演家の一人です。
だまされたと思って聞いてください(笑)

 

僕は色々なことをインプットするために、本を読んだり、YouTubeを見たり、セミナーに参加したりしていますが、ボラスタについてインプットした記憶がありません。
ですから、本当に直感で参加表明しました!!

不思議なことに僕と同じような感覚で参加した人がほとんどでした。
ちなみに、ボラスタは僕を含めて30人でした。

今回の講演会は600人を目標に準備が進みました。
旭川は熱量少ないから600人集まらないよとか、
やったことないから上手くいかないでしょうとか、
色々言われていました。

主催者は初体験、
ボラスタもほとんどの人が初体験、
ですが、初体験同士が力あわせて目標の600人を達成しちゃいました(^_^)/

インプットしなくてもこんな“すごいこと”出来ると感動しました。
正直、だったらインプットって不要だなとも感じました。
でもね、インプットは必要なのですよ・・・・

 

今回の講演会は、自称“旭川のサラリーマン代表“が札幌で大嶋さんの講演を聴いて、どうしても大嶋さんを旭川に呼びたいという衝動に駆れ、講演会が終わった後にすぐに『旭川に来てください』と講演依頼をしました。

声かけしたときノープランです(笑)
この勇気ある行動からスタートしました。

それがなければ大嶋さん来ませんでした。
600人は話を聞くことができませんでした。
大嶋さんに声かけしたあとに仲間に相談しなければプロジェクトが立ち上がりませんでした。
プロジェクトなければボラスタの募集ありませんでした。
彼の勇気ある声かけがなければ、
僕はボラスタすることもなく、
新しい仲間とも知り合うこともなかったでしょう。

こうして考えてみると、
声をかけたとか、
相談したとか、
初めて参加するとか、
様々な人の小さなTryの積み重ねがBig Challengeにつながったのではないかと、
そう思いませんか?

諸問題も発生しましたが、
試行錯誤してあきらめなかったのが成功につながったのではないでしょうか。

Tryは試みるという意味です。
Challengeは挑戦です。
Tryの方がすこし気軽な感じです。

今回のスタートは、
声をかけるという小さなTryです。
誰でもやろうと思えばできます。
しかし、このできそうなことがなかなかできないのです。

冒頭で話をした凪のお暇でも主人公の凪は、
勇気をだしてやろうと思えば誰でもできる小さな試みを積み重ねました。
つまりTryを積み重ねたわけです。
結果、変わりました。

凪のTryは、
スーパーで、レジうちの間違に「間違っていますよ」と勇気を出して言ったり、
ハローワークで、勇気を出して横にいた子に声をかけて友達になったり、
本当に、本当に小さなTryだと思います。
端から見ると何でもないことかもしれません。
でも、凪にとっては勇気が必要なTryだったのではないでしょうか。

その小さな勇気が未来を変えたのではないでしょうか。
勇気を出さなければ何も変わりません。

現状に満足できない、現状を変えたと思うなら「Tryすること」が必要です。
Tryは何でもいいと思います。
今までやりたいと思っていたけどやっていなかったこと、
とりあえず今できること、
大事なのはTryすること。

ちょっとしたTryが
日常の変化につながったり、
充実感が持てるようになったりに変化します。

その時に思うように行かないErrorはあると思いますよ。
Errorしたらどうすれば出来るようになるか、上手くいくか考えてもう一度Tryすればいいんです。

トライして、エラーして、またトライしてと繰り返す内に何かが見えてきます。
何かはやりたいことだったり、想いだったり、目標だったり、夢などです。
何かが見えたらインプットとアウトプットの登場です。
より良くするために、
達成するために
インプットとアウトプットが必要になります。

Try&Errorを繰り返し、インプットしてアウトプットすると今までと違った風景が見えてきます。
少し余談ですが、Try&Errorという使い方は間違いだそうです。
正しくはTrial&Error(試行錯誤)です。

Try&Errorは間違っていますが、こちらの方が僕は伝わる気がします。僕だけでしょうか?

話を戻します。
僕はボラスタにTryして、久々に一体感を味わい充実しました。
参加している人達が元気になり、笑顔になり感動しました。
一緒に喜べる仲間ができました。
僕も頑張ろうと新たな刺激が生まれました。
これが参加して良かった理由です。

Errorを怖がってTryしなかったら味わえませんでした。

今の世の中はErrorをしてはいけない風潮が強い気がします。
そのためTryがしにくくなっているのではないでしょうか。
それは、仕事でも、学業でも、私生活でも、どの場面でも同じです。
それが原因で引きこもりが起こっているような気がします。
それが窮屈な人生、不満な人生を創っているような気がします。
そしてErrorできないのがプレッシャーになりメンタルがやられてしまっているような気がします。

現状に不満がある人、
仕事が面白くない人、
お金に不安がある人、
先ずは勇気を出して今までできなかったことにTryしてみてください。
そして試行錯誤してみてください。

きっと変化が現れます。
違った風景が見えて来るはずです。

Tryは奇跡を起こします。
日本対アイルランドも日本のTryで奇跡が起きました。
こじつけですけど(笑)

みんなでErrorしても大丈夫なTryできる世の中を創りましょう!!
そうすれば笑顔あふれる未来になるような気がします。

よく分からない閉め方ですが、
最後までお読みいただきありがとうございました(^_^)/