みなさんこんにちは、
北海道旭川で
”お金”と”働く”を探求している
ファイナンシャルプランナーの
リーダーこと大野 雅志です。
3月も中旬を過ぎて春が近づいているのに、
春なのに春なのに、ため息また一つ
そんな歌詞が頭に浮かぶような状況が続いています。
そう、新型コロナウイルスのことです。
北海道は日本一の罹患者数で、ニュースを見る度ため息が出ます。
こんなのは日本一にならなくていいですが・・・
北海道だけでなく、世界中大変なことになっています。
日本もマスクの争奪戦や転売、
トイレットペーパーが消える、
咳をすると睨まれ、
なんかギスギスしています。
写真は令和２年3月１５日（日曜日）の札幌駅です。だんだん日が長くなってきて、風が心地良くなってきました。間違いなく北海道にも春が近づいてきています。
暗いニュースが多い毎日ですが、この写真を見て気持ちくらいさわやかになってください😄
人と接触するのはお互いに気を遣うので1人で事務所にいることが多い今日この頃です（笑）
そして、12月から受講しているキャリアコンサルタント講座を受講するため、ほぼ毎週末に札幌に通っています。北海道知事がだした緊急事態宣言以降、講座に向かうために利用している、旭川ー札幌間のＪＲは貸し切り状態、また、到着した札幌駅の人の少なさに驚き・・・を繰り返しています。
ちなみにキャリアコンサルタント講座は厚労省管轄ですが、一回も中止にはなっていません（笑）
新型コロナウイルスの話を冒頭でしました。
気にしないようにしていますが、気になるモノは気になります。
テレビをつける機会も増えています。
各局、朝から晩までコロナ、コロナ、コロナ・・・コロナばかり取り上げています。
マスクをしてください、マスクが大事です。
と、連日テレビでうったえていました。
結果、マスクが市場から消えてしまいました。
本当に必要な人に行き渡らなくなりました。
そのマスクですが予防効果がないと言われています。
予防効果がないのに街中マスクであふれています。
ウイルスの大きさ0.1ミクロンです。
1㎜の1,000分の1です。
ウイルスが通過しないマスクもあるようですが、市販されている多くのマスクは花粉症用やＰＭ2.5用なので、花粉やＰＭ2.5は防止しますがコロナウイルスは通過するそうです。
では、なぜマスクが大事なのかというと、予防ではなくウイルスを拡散させないためです。
感染した人がしゃべったりするときにつばや痰が飛びちります。
その飛び散るつばや痰のなかにウイルスが包まれています。
イチゴ大福のようなイメージですかね。
餅がつばや痰、イチゴがウイルスみたいな感じですね。
イチゴ大福状態になったモノを飛沫と呼んでいます。
咳やしゃべったりすることで飛沫が口から吐き出され、それを吸い込んだりすると感染します。
これを飛沫感染といいます。
また、飛沫の水分ははき出された後蒸発して中にあったウイルスが空中に出ます。
このウイルスをウイルス核といい、これを吸い込むと感染するのですが、この感染を空気感染といっています。
飛沫を飛ばすことで感染が拡大していくのですが、マスクはこの飛沫を防止するのに有効なのです。
飛沫の大きさは５ミクロンで、この大きさだとマスクを通過しません。
風邪の症状がある方などは、もしかするとコロナ陽性の可能性があるので、マスクをすることで飛沫を防止できるので感染拡大を防ぎます。
ただ、
僕は医療従事者でも専門家でもありません。
様々な情報を収集して検証して解説しています。
誰でもこれくらいは調べることができます。
この情報を鵜呑みにせずに真偽はご自身で確かめてください。
これだけ情報が氾濫する世の中です。
素直なのはいいですが、鵜呑みにするのは非常に危険です。
だから僕の話を鵜呑みにしないでください。
今回のような経験したことがない事態のとき
事実がはっきりせずわからないことが多いとき
その時に大事なのは、
- 自分で考えて選択する。
- 自分で考えて判断する。
です。
今回のような場合だけでなく、
学校を卒業して社会にでたての時も同じ状態かも知れません。
経験したことがない
事実がはっきりせずわからないことが多い
正解がないのです。
今回のコロナウイルスの対応だって正解がないです。
ですが、安心するために正解を求める。
今回の正解は”マスクをする”だったのではないでしょうか。
マスクをすることで安心を得たのではないでしょうかね。
マスクがなくなったのは、正解がないのに正解を求めた結果ではないかと考えます。
自分で考えずに情報を鵜呑みにして行動した人をみて、不安に駆られた人がマスクを買う。
それがドンドン連鎖していったのが今回のマスク騒動だったのではないでしょうか。
鵜呑みにせずに自分で考えて行動している人は、人と話をするときだけマスクをつけたりしていました。
情報を鵜呑みにする現象は昨年も起きています。
老後に2,000万円不足すると報道されたときです。
マスコミは老後2,０００万円問題を連日取り上げていました。
その時は街から何かがななったわけではないですが、世の中は少し混乱しました。
鵜呑みにした人は不安になったはずです。
素直な人はそれほど不安にはならなかったはずです。
なぜ鵜呑みの人が不安になったかわかりますか？
なんの検証もなくなんの吟味もなく受け入れたからです。
2,000万なんて貯められるわけがない・・・
2,000万がなんなのか、どのように2,000万を算出したのか等々を考えればそれほど不安にならないはずです。
鵜呑みにするというのは言い換えると思考停止している状態ともいえます。
思考停止にならないためには、
- 自分で考えて選択する。
- 自分で考えて判断する。
が大事です。
ですが実行するのは非常に難しいのです。
なぜなら、答えを求めるという行動が染みついているからです。
学校という居場所の影響力が大いからだと、僕は考えています。
学校には必ず正解があって、
正解を書けば○
正解の行動をすれば○
正解と違うことを書けば×
正解じゃない行動をすると×
今の学校の中の正解は昔よりも絶対的なものに変化しています。
疑問を持つこと、検証すること、探求するこがしにくい環境になっています。
その環境に長くいるので答えを求めることがだんだん染みついていくんではないでしょうかね。
このようなプロセスを経て○をもらうために正解を求めるようになっているのでしょう。
結果として自分で考えて選択したり判断するのが難しくなっていきます。
自分で考えて選択する訓練は学校ではなく家庭でするしかないのではないかと・・・
これらのことは全部僕の主観です。
違うという方も多くいらっしゃると思います。
それを否定する気はありません。
どうすれば良いかはご自身でお考えください。
僕の役割は問題提起することだと考えています。
考えるためのきっかけを投げ込むのが僕の使命だと考えています。
そのきっかけを基にご自身の人生を考えていただければ良いのではないかと思っています。
この力がなくてもいいとは思う人はそれでいいです。
なければ、騙されたり損する可能性が高くなるだけです。
あるいは葛藤したりストレスがたまったりするだけです。
ため息は出るかも知れませんが生きていいくことはできますす。
４年前のこの時期、アメブロで同じようなことを書いていました。
この時期になると書きたくなるのかも知れません（笑）
https://ameblo.jp/lcoffice/entry-12141348023.html
セミナー難民やセミナージプシーと呼ばれる人達がいらっしゃいます。
これらの方々も鵜呑みにする人が多いです。
ごめんなさい、僕の主観ですからデーターはありません。
セミナー受けたり、本をを読んだり勉強熱心な素晴らしい人達です。
成功の法則とかをその通りやって、上手くいかないからまた違うセミナーを受講する。
これを繰り返しているような人達です。
成功の法則＝正解
なんでしょうね。
一見、素直に見えます。
上手くいかないときはその法則が間違っていると考え違うセミナにーいくのだと思います。
素直な人も見たり聞いたりしたことを受け入れてその通りやってみるまで一緒です。
違うのは、その後に自分で考えたり疑問を持ったりします。
受け入れて行動した後は検証したり吟味したりします。
そして、今の環境や自分に合ったモノに変化させていきます。
これ守・破・離 です。
もっと深掘りすると、シュタイナーの意識魂と悟性魂につながっていきます。
これらの話を文章にするのは難しすぎるので、知りたい方はご連絡ください。
今回何を言いたいかというと、
自分で考えて行動しましょう！！
です。
これから、いやもう経験したことがない世の中になっていっています。
仮に世の中に正解があったとしても今までの正解は通用しなくなります。
環境や状況が違うからです。
環境や状況がスゴク早いスピードで変化しています。
いままでは変化のスピードが遅かったから成功法則みたいなモノもある程度通用しました。
１０年一昔などといわれていたことからも、変化が緩やかだったことがわかります。
今は早すぎます。
スマートフォンが登場して１０年です。
この１０年で世の中が見違えるほど変わりました。
生活や仕事も変わりました。
ユーチューバーが登場して約７年です。
１０年前にはなかった職業です。
だからこそ自分で考えて選択して、検証してまた考えて行動することが必要なんだと思います。
素直と鵜呑みの違いは、
見たり聞いたりしたことを受け入れて検証したり吟味したりするかしないかです。
誰でもできます。
今からでもできます。
ため息を減らすために
このBlogが少しでも問題提議になっていたら嬉しいです。
ではまた(^.^)/~~~
お読みいただきありがとうございました(._.)
