今週初めの令和元年5月26日に佐呂間町で39℃を記録しました。5月の日本最高気温を北海道の町が更新しました。

 

皆さんこんにちは。
北海道旭川で【一歩踏み出せない人の背中を押す仕事】をしている大野といいます。

リーダーと呼んでください!!
(最近、嵐のリーダー大野君と同じ名字というだけでみんなにリーダーと呼ばせています)

 

前回からちょっと間があきましたね。
その間に北海道では菜の花が咲き、チューリップが咲き、日本の最高気温まで更新しました(゜◇゜)

さて、前回予告したように今回は「給料を“もらう”」と「給料を“稼ぐ”」について考えてみます。

予告しましたが難しい内容でした。うまく伝わるのか?

 

では本題に、
給料を“もらう”“稼ぐ”どちらでもいいような気はします。皆さんは、どちらを使っていますか?

厳密に言うと給与と給料があり、その意味合いも違うのですが、厳密に区別せず給料と表現します。

それと、“稼ぐ”と表現していますが、実際に起業とかいうことではないです。感覚あるいは考え方と思ってください。

 

そして、この考え方の違いは、これから先収入に大きく影響します。
気になる方は最後までお読みください。また、どちらの考え方で働くのかは皆さんが選択してください。

読んでいただくことで色々な”気づき““きっかけ”になればと思って書きます。

それでは、
“もらう”と“稼ぐ”の違いについてスタートです。

“もらう”も“稼ぐ”も給料は労働との交換です。

交換は
交換相手、
ほしいもの(交換相手のモノ)、
相手に渡すモノ
が必要です。

給料で考えると、
交換相手は会社です。
ほしいもの(交換相手のモノ)はお金です。
こちらから渡すモノは労働になります。

双方が納得したら交換が成立します。相手が承諾しないと交換することができません。相手が嫌がっているのに交換するのは強奪になります。ですから、給料は労働との交換と考えます。

話が飛びますが、ちょっと想像してください。

あなたは喉がスゴク渇いています。
とても水が飲みたい状態です。
そんなとき目の前に500㎖の水を売っているお店があったとします。

もし、水の値段が1,000円なら買いますか?

買う人もいると思いますが、ほとんどの人は買わないのではないでしょうか?
買わずにもう少し違う店や自動販売機を探すのではないでしょうか?

売り手が1,000円の価格をつけるのは勝手です。

ですが、買うか買わないか決めるのは消費者です。価値を決めるのは買う側になります。

ですから、1,000円で水を買わないということは、あなたにとって水は1,000円の価値がないということになります。

この水を1,000円で買ってもらうには、
手に入れるのが困難な希少なものにするか、
水に付加価値をつけるか、
などになります。

 

話を給料に戻します。
給料もこの水の話と同じといえます。

なぜか?

就職の時に
“売り手市場”や“買い手市場”と使うじゃないですか。売り手は就職する人で、買い手は会社ですね。

給料と水の話は別物という方もいるかもしれません。是非、違う理由をお聞かせください。今後の参考にさせていただきます。

ここまでの説明で給料は貰うものではないことがわかりませんか?
売り手や買い手であれば、給料は稼ぐの方がしっくりしませんか?
稼ぐであれば、どうすればより稼げるのか?

それを考えることで収入は増えていくはずです。

まだまだ長くなりそうなので

次回に続きます・・・・・