皆さんこんにちは、北海道旭川でパラレルワークを実践しているファイナンシャルプランナーの大野雅志です。
今年1発目のブログなのですが、1月が終り立春も過ぎましたね(笑)
ここ旭川は、昨年末に全国で一番有名な街になりました。
有名になることはいいことですが、コロナ関連の話題で有名になったのが残念なところです・・・・
現在は陽性者0の日もあり落ち着いています。
年末から暗いニュースが多かった旭川ですが、明るいニュースがありました。
熱く熱く活動している人達を発見したのです!!
すご~いパワー、すご~い行動力、すご~いつながりで活動している人達です。
NHKのニュースをはじめ、次々とメディアにも登場しています。
今朝の北海道新聞の旭川版にも登場しました。
それが、今回のテーマ、
”ふくふくハウスプロジェクト”です。
“ふくふくハウスプロジェクト”とはどの様なプロジェクトなのか?
今すぐお伝えしたいのですが、“ふくふくハウスプロジェクト”のお話は後ほど・・・・お楽しみに(^_-)-☆
その前にちょっと違うお話を☝
コロナ騒動から約1年がたちました。
この1年で世の中は色々と変わりました。
新しい生活様式や新しい働き方など、新しい○○みたいな感じで次々と変わりました。
外出時のマスク、入店時の除菌、三密回避が当たり前になりました。
賛否はありますが、当たり前の行動になりました。
テレワークが推進され、ハンコが不要になりつつあります。
都市集中から地方への移動も加速しています。
テレワーク、ハンコ不要などは今後10年くらいかけて変化するだろうといわれていたものです。
都市集中も問題視されていました。
それをコロナが背中を押したのであっという間に変化しました。
変化は悪いことばかりではなく、人々に便利さや快適さももたらしてくれます。
今までも変化を繰り返しながら、人々の暮らしは便利になったり快適になったりしました。
変化の代表的なものが産業革命ですね。
第一次産業革命が18世紀後半
そこから100年後の19世紀後半に第二次産業革命
そこから100年後の20世紀後半に第三次産業革命
第三次産業革命まで、変化のペースは100年でした。
それが、第三次産業革命からわずか20年で第四次産業革命が始まっています。
変化のスピードが恐ろしく早くなっています。
コロナ禍での変化はそれよりも早い1年です。
異常な速さです。
ですが、これらはいきなり変化したわけではありません。
変化の芽は顔を出していました。
ただ、ゆっくりゆっくり成長していたのです。
その芽を急成長させたのがコロナだったのです。
先ほども言いましたが、変化は悪いものではありません。
しかし、それと引き換えに失われるものもあります。
日本はもともと農林水産業中心の国でした。
地域で助け合いながら暮らしていました。
戦後から高度経済成長にかけて工業中心に変化しました。
人々は都市に集中するようになり、大家族から核家族へ変化していきました。
その流れの中で、”助け合い”という考え方から、「助けてもらうのは後ろめたい、自分たちで何とかしなければいけない」というような”家族(自分たち)で何とかする”という考え方に変化しました
”
結果、助け合いが少なくなりました。
変化の弊害です。
昨年の学校休校時の様々な問題は昔なら起こらなかったでしょう。
おじいちゃんやおばあちゃん、地域の人など、子供の面倒をみてくれる人がいましたから。
「今は知らない人にあいさつしてはいけません」と教えられます。
そんな感じで地域のつながりが希薄になっていきました。
周りは知らない人だらけです。
そのような状況を見聞きすると、これからも日本の孤立は増える一方なのではないかと不安になります。
また、産業革命以降、経済が成長しました。
結果として拝金主義に陥り、お金があると豊になれるという思想を持つ人がふえました。
お金が沢山必要となりました。
安定したお金を手に入れるために、いい学校に入って、いい会社に入社すると幸せになれるという考え方が世の中の主流になりました。
それが、いつしかお金がないと生きていけないという考え方に変化していきました。
そんな考え方ゆえ、コロナ禍でお金に関する様々な問題も発生しました。
いつも言っていますが、お金は交換するための道具でしかありません。
お金がなくても生きられます。
昔は貧乏な家庭が多かったように感じます。
隣近所から“お裾分け”ということが当たり前にありました。
支えあうという文化があったのです。
拝金主義も変化の弊害です。
支えあいがなくなりました。
温故知新という言葉があります。
色々と解釈されていますが、
「昔のことを研究すると、そこから新しい考えや知識を導き出せる」
というのがしっくりきます。
僕はさらに簡単にして「昔の教えを今風にする」と解釈しています。
その、温故知新なのが“ふくふくハウス”なのです。
わかりにくいですね(笑)
”ふくふくハウスプロジェクト”の根底には「人は支えあって、助け合って生きていくもの」という考え方があります。
https://home.tsuku2.jp/mailmagDetail.php?scd=0000125252&mcd=54642
~詳しくは、”なぜ「ふくふくハウス」を作るのか”をお読みください~
先人たちの教えである”支えあいと助け合い”という教えを今風の形にしたのが
“ふくふくハウス”です。
僕はそのように理解しています。
だから、”ふくふくハウス”は温故知新なのです。
インターネットやSNSが発達したおかげで直接金融もしやすくなりました。
“ふくふくハウスプロジェクト”は資金調達も今風の“応援”という形を使っています。
実はこの資金調達も”支えあいと助け合い”で成り立っています。
僕の大好きなドラマ”北の国から”も支えあいと助け合いのドラマです。
ですから、この考え方にすごく共感できて応援しました。
そして今、その考えに共感した人達がどんどん繋がっていっています。
それもすごい速度で!
そんなこんなで、“ふくふくハウスプロジェクト”には様々な人が関わっています。
僕も少しお手伝いしています。
プロジェクトでは、
関わっている人たちの“ちょっとできること”
を掛け合わせて尊重しあいながら活動しています。
これ、自然と適材適所が作り出されます。
もし、同じような考え方で会社を経営したら、すごい会社ができると思いませんか?
そしたら、みんなが生き生き働くこともできるんじゃないかな。
そんなことを想像するとワクワクします。
このプロジェクトを立ち上げたのは、代表の”さとちゃん”こと福屋聖恵さんです。
「地域は家族」を合言葉に、ローカルヒーロー「福レンジャー」の活動を数年前から家族で行っています。
なんと、マツコの知らない世界にも出演したことがあります!
また、子ども食堂や、地域の人の繋がり、助け合いを広げる活動もしています。
活動していく中で「みんなでもっと自由にその活動がしたい」との考えから“ふくふくハウスプロジェクト”が生まれました。
ただ、その想いだけで人は集まりません。
さとちゃんは「福レンジャー」のママホワイトとして多くの人を笑顔にしてきました。
https://www.youtube.com/channel/UCcIJP72vcmVFwbmVIJ0moxg
子ども食堂をして、助け合いを広げる活動をして、多くの人を笑顔にしてきました。
そんな活動を地道にコツコツと積み上げてきたからこそ、賛同してくれる人、協力してくれる人、応援してくれる人が集まってきているのだと思います。
2月13日、14日には「“ふくふくハウス”ができたら、こんなことができるよ」という体験イベントが開催されます。
僕も幼児、低学年、高学年向けの“お金のワークショップ”で協力します。
ここまで、ながながと変化と弊害について書きましたが、変化を温故知新的な考え方「昔の教えを今風にする」でとらえられれば、弊害ではなく新しい可能性を生み出します。
そして、その可能性は人々を幸せにします。
今日は何を伝えたかったのかというと、
皆さんも“ふくふくハウスプロジェクト”を応援しませんか?
ということです。
旭川を良いニュースで有名にしましょう!!
それではまた(@^^)/~~~
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