みなさん、こんにちは!

“お金”と“働く”を哲学する
をテーマに北海道旭川でファイナンシャルプランナーとして活動しています、リーダーこと大野 雅志です。

年末ですね、写真は先日札幌に行ったときに撮影した大通り公園のイルミネーションです。

札幌は大通公園だけでなくいたるところイルミネーションで着飾っています。

その年末のことですが、前々から気になっている?気にしている?ことがあります。

それは、年末の風物詩になっているカレンダーとタオルや手帳をもって行う挨拶まわりのことです。これは北海道だけではないと思うのですが、どうでしょうか?業種によって違いはありますが、この地域では年末になるとカレンダー+何かを持って年末の挨拶に動きます。ちなみに、賛否あると思いますが今年はカレンダーを数件お断りしました。

みなさんはカレンダー配りどう思います?

 

話変わりますが、

最近ある方にTwitterを教えてほしいとお願いされましてレクチャーさせていただきました。僕もそんなに詳しくはないのですが概略程度はお伝えすることができます。Twitterのアカウントも2012年に作っています。ただ投稿した記憶はありません。最近までフォロー3、フォロワー4くらいで放置しておりました。

そのようなTwitterでしたが、レクチャーした僕が使っていないのはいかがなものかな、と思い最近使い出しました。けっこう面白いですね。自分で食わず嫌いのブログで書いているのに食わず嫌いだっただけみたいです(>_<)・・・反省。

食わず嫌いのブログはこちら


ちなみに、Twitterで“カレンダー1つか、2つあれば十分タオルもいらない”とつぶやきました。いいね4つでした(笑)仕方ないです。フォロワーやっと100越えですから。この時点では40くらいだったと思います。
https://twitter.com/FPoffice_OHNO/status/1205360064363581440

また話変わりますが、Twitterと言えば、ちょっと前に #忘年会スルー が話題になりましたね。

どういうことかをざっくり説明すると、ある女性会社員が会社の忘年会が嫌で行かなかったことを #忘年会スルー とツイートしたら反響が大きく、それをメディア等でも取り上げ波紋を生みました。最初にNHKが取り上げたらしいですが定かではありません・・・

僕は結構いい年なのですが、昔から飲みにケーション反対派です。だから #忘年会スルー に賛同できます。ただ100%反対しているわけではなく「無理矢理つきあわされる飲み会は嫌だ!!」ということです。最近はアルハラなんていうハラスメントもあるので飲みにケーションは注意が必要です。

気の合う仲間や尊敬できる上司などと「もっと話をしたい」「みんなで腹割って無礼講で話をしたい」「久しぶりにみんなそろうので楽しみ」のようなお酒の席は飲みにケーション成立だと思います。「忘年会じゃないと社長に会えないからいきたい」と言った若者もいました。ですが、尊敬できない人、嫌な人、人間的に受け付けない人などと行くのは苦痛あるいは苦行だと思うのですね。そんな思いまでして何故飲みに行かなければならないのか?

昔勤めていた会社の慰労会の席で「酒をつぎに来ない」と言って怒った上司がいました。敬意を払いたい、尊敬できる、お世話になっていると思えば真っ先につぎに行きます。いや、つぎに行きたくなります。違う、尊敬できる人達はつぎに回っていました。

僕は尊敬できない人、嫌な人、人間的に受け付けない人、その人達の話を聴かないとか、つきあわないとか言いたいわけではありません。そのような人達とはプライベートを犠牲にしてまで時間外に一緒に飲みたくないだけです。ただ、反面教師にできたりしますから、職場や酒がないところで接したり意見を聴けばよいと考えています。

ちょっとそれているので忘年会に話を戻します。
みなさんは忘年会どう思いますか?賛成?反対?考えたこともない?わからない?

では、忘年会は何のためにするのか?

諸説ありますので解説は控えますが、例えば「社員の1年間の朗を労うため」に忘年会をするのであれば、会費制の忘年会はどかと思うのです。労を労うのであれば会社負担ではないでしょうかね。時間外に強制参加させるのであれば残業代を検討することも必要ではないでしょうかね。これは、おしかりを受けるのを覚悟で書いています。反感買うと思います。あくまで僕の私見ですので、違うという方がいたら #スルー してください(笑)

この考え方、今の世の流れであればそれほどおかしくないと思うのですがどうでしょうか?

僕も経営者の端くれです。忘年会や慰労会に残業代だすのはどうなのか、と思いますよ。でも、選択肢がなく強制であれば業務であり業務命令ではないでしょうかね。逆に強制参加でなければ残業代まで出さなくていいと思います。これでもグレーかなと思いますが。

最近は昼間に忘年会をやっている会社もあるそうです、今風ではないでしょうかね。一日業務をせずに忘年会するとかもありじゃないですかね。また、会社には決算があります。だったら、1年の労を労う忘年会は年末ではなく決算月または翌月にやれば業務と割り切れるかも知れません。年末にやるのは友人や仲間内などだけでいいのではないでしょうか?僕の考え方ズレていますかね?

#忘年会スルー が話題になっているのは、この制度?風習?が現代にそぐわなくなっているからだと思いませんか。

であれば、#忘年会スルー は見直すチャンスをくれているのではないでしょうか?

他にも不登校や引きこもり、3人に1人が離婚など、社会には様々な問題があります。これらも制度や仕組みが現代にそぐわなくなってきているからではないでしょうか。

話戻しますね、年末の話から話が発展しましたが、今回はカレンダーや #忘年会スルー を書きたいわけではありません。

「当たり前と思っていることを、当たり前だと思わないでもっと考えましょう!!」ということを伝えたいのです。

年末だから挨拶回りにカレンダー、年末だから忘年会、ではなく「何のためにやっているのか?」「みんなは望んでいるのか?」「他にいい方法はないか?」などなど色々考えを巡らせて、結果として「コミュニケーションがアップするから」や「年末挨拶することが業績アップにつながる」などの見解が出て、「だからやろうよ」となれば良いのかなと思います。しかし、毎年やっているからとか、慣例なので、と考えない人が多い。

そのような人は日常生活や仕事でも考えていない可能性が高いです。データーはありません僕の感覚あるいは偏見です。考えない人=思考停止です。

もし、日常生活や仕事で思考停止していたら“損”したり“騙される”可能性が高くなります。なぜ騙されるかは次回以降で書きます。

またこれも私見になりますが、思考停止の人は「僕は(私は)頑張っている!」と思っている人が多いです。しかし、上司、同僚など周りの評価は低いことが多いです。これも次回以降に書きます。

コレカラの時代は人口減少、人生100年、5G、AIの登場など今までに経験したことない時代になります。その時代に求められている人は自分で考え選択して行動する人です。思考停止の人はどうなるのでしょうか?

思考停止の人が多い企業は間違いなく淘汰されます。ですから少し当たり前のことを考えてみることを始めませんか?

だいぶ長くなりましたのでまた次回。最後までお読みいただきありがとうございました。良いお年を(^^)/~~~

 

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