本日は令和1年10月30日、10月もまもなく終わります。
昨日の旭川の最低気温は2℃、秋から一歩一歩冬に近づいています。

北海道では終わり近い秋ですが、秋と言えば
食欲の秋、スポーツの秋、芸術の秋、読書の秋と色々あります。
みなさんはどんな秋を過ごしていますか?
ちなみに今年の僕は読書の秋です。
なぜ読書の秋なのか?それは・・・・

みなさんこんにちは!!
北海道旭川で

『お金を通じて働き方をデザインする』
ファイナンシャルプランナーとして活動しています、
リーダーこと大野 雅志です。

突然ですが、僕は趣味の一つに料理があります。

高校まで実家が食堂をしてたまに手伝っていたのと、
大学時代はほとんどのバイトで料理を作っていたのと、
一人暮らしがまあまあ長く自炊していたので
料理を作るのが好きです。
ただ得意料理はといわれると・・・・
昔は鳥の照り焼き、牛すじの煮込み、肉じゃがなどをよく作っていました。

作るだけでなく食べるのも大好きです。
食べるのが好きなので作っているかもしれません。
そして、好き嫌いないのが自慢です。

ただ、高校くらいまでは好き嫌いが激しかったです。

嫌いだった物をあげると、
肉の脂身、とんかつは脂身をとって食べていました。
今は大好きな豚バラもダメでした。
あとはキノコも嫌いでした。
何故かマッシュルームだけは食べられました。

それ以外に、
塩から、鳥の皮、こんにゃく、牡蠣、すじこ、ウナギなどなどが嫌いでした。
まだまだあったような気はします。
なかには食わず嫌いで嫌いだったものも多くあったような気がします。

そんな好き嫌いが多かった僕が『どのように克服したのか?』というと、
克服と言うよりは偶然でした。

大学入学から就職したあと3年目くらいの若手といわれた頃まで、
僕は先輩や後輩、上司の家によくお呼ばれしていました。
そこで出された物を残すのは“悪”だと思っていた僕は嫌いな物も無理矢理食べていました。
嫌いな物を食べるというTRYをしたわけです。

なんと、無理矢理食べているうちに食べられるようになっていきました。
偶然でしょ・・・・

お呼ばれ以外では、これも偶然なんですが、調理の仕方でウナギが食べられるようになりました。

ウナギの焼き方は東が蒸し焼き、西が焼きです。
蒸しのの柔らか食感が嫌だったんでしょうね、西の焼いた香ばしいぱりっとしたウナギを食べたら“うまっ!!”ってなりました。

今回のブログを書いていて、
食べ方を工夫することも前回お話したTRYに通じるところがあると思いました。

前回のブログはこちらhttps://fpoffice-ohno.com/kyouiku/397/

嫌いな食べ物が食べられるようになるのは小さな成功体験だったんでしょうかね。
または面白かったのか、今まで嫌いだったもの、食べていなかったものを試みるようになりました。

繰り返しているうちに好き嫌いがなくなったのです。

ちょっと話し飛びますが、
実は最初にお話した”読書の秋”も食わず嫌いが関係しています。

前回紹介したTBSの夏ドラマ“凪のお暇”
タイトルをみて面白くないと瞬時に思い、最初は食わず嫌いでした。

しばらくして、ネット上で話題になったので気になり、
しかしながら、話は5話くらいまで進んでおり途中からみても・・・・となりました。
あきらめの悪い僕は何か方法はないかと模索していたところパラビなるものを発見しました。

パラビは通常は1ヶ月925円なのですが、
1ヶ月無料のお試し期間が有り、
早速登録して1話からみました。
結果、前回のブログがうまれました。

パラビはTBSとテレビ東京系中心の動画配信サイトなので、
他にも動画配信サイトはないかと色々と検索すると、
今度はAmazon Primeに出会いました。
そして、このAmazon Primeが僕を読書の秋へ導いたのです。

Amazon Primeについて詳しくは説明しませんが、
CMもやっているので名前くらいは聞いたことあるのではないでしょうか?

月額500円で様々なサービスを受けられます。
その一つに”電子書籍の読み放題”というサービスがあります。

これまで『本』は紙というこだわりを持っていたので電子書籍は食わず嫌いでした。
ですが、サービスがあるので試しにアプリをインストールしてみると、

 

ビックリポン!! 

目から鱗でした。
使ってみると便利、休憩中や昼食時など時間が空いたときにスマホさえあれば本を持ち歩かなくても読めます。
他にはPCやタブレットでも読めます。

それに加え、アマゾンが”お勧めの本”を教えてくれます。
閲覧履歴、購入履歴をAIかBIGデーターで分析しているのでしょう、
とにかく僕の好みを刺激してきます。

ちなみに最初に読んだのは『夢をかなえるゾウ』です。
これもベストセラーになり書店で見かけましたが、
タイトルを見て、食わず嫌いだった本です。

試しに読んだら”おもしろーい!!”つづけて2、3と読みました。

電子書籍が使えるようになったから本を買わなくなることはないですが、
これからは電子書籍で読んでから本を買うという新しい本の買い方をします。

これも、食わず嫌いをやめて電子書籍を試した結果です。

今日は何が言いたいかというと、『食わず嫌いはもったいない』です。

食べ物でも、サービスでも一回は試してみることで新たな発見があります。
食べてやっぱりダメなら辞めればいいだけです。

これ“お金””働き方”でも言えることです。
特に”お金”は食わず嫌いすると損する可能性があります。

ただ、いきなりチャレンジ(挑戦)するのではなく、
まずはTRY(試みる)してみる。

例えばキャッシュレス使っていなければ、
楽天Edyやnanacoなどから試してみる。
慣れたらクレジットカードを使ってみるとか、

投資もそうです。
いきなりFXとかビットコインではなく。
積み立て投信からTRYしてみて、次に株を買ってみるとか。

色々なことにTRYすることで思わぬ良い結果になることもあります。
失敗してもチャレンジするよりTRYのダメージは小さいです。
そして、小さい失敗はダメージが少ないのですぐに次にに生かせます。

何事も最初は0です。
0から1にするには最初の一歩が必要です。
その最初の一歩がTRYなのです。

明るい未来を創るためにTRYしてみませんか?

中途半端な終わり方ですが今回はここまでです。
最後までお読みいただきありがとうございます。